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むか~し、むか~し、・・・第131話 [Doblog]

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‘宇チュウ一決定!競技会’の、最終競技の‘猫に鈴付けマウス’は、
いよいよ一番最後の競技者、‘チュミオ’を残すだけになりました。

今までの成功者は、笛の音で山の木霊(こだま)が、繰り返されるようなとても不思議な旋律を奏で、猫を眠らせ猫の首に鈴を付けて来た‘チューメルン’だけでした。
他は皆、持ち時間の3分では付けられなかったり、この競技を参加せず失格となっていました。

元々が‘六斗の猫’の、一つの斑紋から出て来た‘チュミオ’です。猫とは、大の仲良しです。笑顔で猫に近づき、挨拶の一つも交わすとあっさり猫の首に鈴を付けて戻って来ました。

結果は一目瞭然。‘宇チュウ一決定!競技会’の、最終競技が終わり、最高得点を獲得した優勝者は、‘チュミオ’でした。
お婆さんや、‘リコキ’が手助けする必要など全然ありませんでした。

このネズミ世界の王‘チュア王’も大喜びで、一人娘の‘チュリエット姫’の、お婿さんにこの宇宙で一番強い‘チュミオ’を、迎える挨拶を、この会場で始めました。

所が、その途中で‘チューメルン’が、お婆さんの気にしていたいた
‘操りの笛’を吹き出すと今度は、ネズミ達が次々と眠ってしまいました。勿論、‘リコキ’も、まだ手にオニギリを掴んだまま、眠っていました、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第130話 [Doblog]

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‘黒のルホ’
それに吸い込まれると、どんなモノでも逃げ出せないと云う、
謎多き闇の生命体。たとえ、光さえも、、。
それは、常に他の生物に宿り、操る。

‘黒のルホ’に宿られた鯨は言った。
「三姉妹を、帰してやるには条件がある。
それは、‘キッカイ青年(伯爵)’オマエの‘笑い’を私が貰う」
「タダとは言わない。オマエには、この星‘キッカイな星’上で在れば、どこでも物体を自由に移動させる能力を与えよう。」
「どうだ、その能力があればオマエが、これから、この三姉妹を守るのに充分役に立つ。悪い話では無い筈だ。」

「何故、私の笑いを?」と、‘キッカイ青年(伯爵)’は訊いた。
「喜怒哀楽の中で、喜びのパワーが一番強い。
笑いは周りの者もまた、喜びに導く。その笑いのパワーが、
オマエのが特に強い。だから、それを貰う」

‘キッカイ青年(伯爵)’は、決断した。
この様子を花畑で見ていた、亀の姿のお爺さんも決断した。
この事は、聞かなかった事にしようと。
亀だけど、聞かざるぅ、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第129話 [Doblog]

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‘キッカイ青年(伯爵)’が、‘見栄輝’三姉妹が、連れ去られた
沖の海を、呆然と立ち尽くしていて見つめていると、
「三姉妹を帰してやろうか、、!」と鯨が話し掛けて来ました。
それを聞いた亀の姿のお爺さんは、自分が亀の姿になっても驚かないのにかめ様、お大臣様!、お医者様ぁ~!!と、自分が変になったのかと、大騒ぎを他には誰もいない花畑で、繰り広げていました。

その鯨を、陰で操っているのは、この‘キッカイな星’に飛来した、
謎の生命体‘黒のルホ’それは、、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第128話 [Doblog]

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‘キッカイ青年(伯爵)’は、‘見栄輝’三姉妹が、波打ち際の砂浜で、波と戯れて無邪気に遊んでいる様子を優しく見守っていました。
どうやら、花畑は砂浜の近くに在る様で、亀の姿のお爺さんも
取り合えずそれを、ボンヤリ眺めていました。

それは、一瞬の出来事でした。突然、高波が、‘見栄輝’三姉妹に
襲い掛ったかと思うと、その姿は消えあっと言う間に沖へ連れ去られていました。
‘キッカイ青年(伯爵)’は、どうする事も出来ず、呆然と立ち尽くしていました。
亀の姿のお爺さんも、自分でも何処か分らない腰を抜かしていました。

沖では、まるで勝ち誇っているかの様に、鯨の様な大きな尾びれが海面を叩き、水しぶきを高くあげている様子がありました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第127話 [Doblog]

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息が続かなくなっている事に気付いた、‘ウラシ’も、亀の姿のお爺さんを助けようと急いで桟橋に出ると、海へ飛び込んで行きました。

そんな事は知った事では無い?亀の姿のお爺さんは、まだ
‘キッカイ伯爵’を大笑いさせようと、‘爺さんだけど、亀ラ小僧!’とか言って首を伸ばして、ファインダーを覗くポーズをやっているものですから、どんどん海の底へ沈んで行きました。
そして、流石に亀の姿のお爺さんも、意識が遠くなり、花の姿が脳裏に浮かんだかと思うと、気を失ってしまいました。

気が付くと、そこは一面に花が咲き誇る、花畑にいました。
わしも、遂に!しかし、せめて人間の姿に戻っていたかったなぁ、、。
まぁ、亀だからカメヘン!と、こんな時でも呑気な亀の姿のお爺さん、、。
しかし、そこには何故かまだ幼い‘見栄輝’三姉妹と、そのお付きを
していた‘キッカイ青年(伯爵)’の姿もありました、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第126話 [Doblog]

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‘宇チュウ一決定!競技会’は、最終競技の‘猫に鈴付けマウス’が、始まりました。

それは、勿論‘猫の首に鈴を付けて来る’競技で、速さと技術が得点になりました。
各自順番に行われ、持ち時間は3分でした。
そして、途中で猫に捕まったりして時間内に戻って来れない時は、今までの得点に関係なく失格になりました。

次々と失格して行く中で、笛を吹くのが得意と云う‘チューメルン’の順番になりました。

‘チューメルン’は、笛を取り出し、吹き出しました。
それは、山の木霊(こだま)が、繰り返されるようなとても不思議な旋律を奏でていました。

すると、それを聞いた猫は眠ってしまい‘チューメルン’は、簡単に猫の首に鈴を付けて来ました。
それを見ていたお婆さんは、気になっていたその笛が‘操りの笛’と同じだと気が付きました。

‘リコキ’は、手にオニギリを掴んだまま、猫と同じく眠ってしまっていました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第125話 [Doblog]

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‘宇チュウ一決定!競技会’は‘丸太を早くカジリマウス競技’の真っ最中でした。

ここでも、やはり‘チュミオ’と、笛を吹くのが得意と云う‘チューメルン’の、速さが目立っていました。

この様子を、見ていたお婆さんは‘チューメルン’の笛が少し気になりましたが、‘リコキ’は、オニギリを黙々と食べ続けていました。

そして、いよいよ最終競技の‘猫に鈴付けマウス’を残すだけでした。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第124話 [Doblog]

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‘キッカイ伯爵’が大笑いしなくなった理由は、笑える、
いいえ、笑えない過去の出来事がありました。

‘見栄輝’三姉妹が、まだ三歳に成ったばかりの頃、
この‘キッカイな星’は多くの謎の生命体が、飛来していました。
その中には、この星に危害を加えるものもあり、幼いと云えども
武道の稽古には、余念がありませんでした。

そんな、稽古の終った時に三姉妹は声を揃えて、
「ホシーブドウ、食う~!!」と、弾んだ調子で言いました。

それを聞いた、三姉妹のお付きをしていた‘キッカイ青年(伯爵)’は、言葉使いを指導しなければとおもいながらも、直ぐに干しブドウを用意して持って行きました。

しかし、それは‘キッカイ青年’の勘違いでした。
「ホシーブドウ、食う!!」では無く、
「欲しい、武道具ぅ~!!」と、言っていたのでした。

そこで三姉妹に大笑いされた‘キッカイ青年’は、もっと自分自身の鍛錬に努めるようになり、それ以降自分は大笑いしなくなりました。

多くの人は、そう思って疑いもしませんでした。
しかし、女王‘見栄輝’は本当の理由を知っていました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第123話 [Doblog]

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‘龍宮ショー’の始まりは、鯛や平目などの多くの海の生き物たちが、潮の流れに各々(オノオノ)が身を任せ自由に舞っている様に見えて、それは、見事に調和が取れた‘ゆらぎの舞い’となり、見ている者をとても心地よくする舞いでした。

それを観ていた亀の姿のお爺さんは、急に何を思ったか自分では急いだゆっくりな動きで‘キッカイ城’から、桟橋に出ると、
「1、2、3、わぁ~!!」
と、叫ぶと海へ飛び込んで行きました。

最初こそ、魚達と優雅に泳いでいたものの、亀の姿はしていても元は人間です、直ぐに息が続かなくなってしまいました。

実は、海中から‘キッカイ伯爵’を大笑いさせようとしていた亀の姿のお爺さんは、もうそれどころではありませんでした。

それでも、目を白黒させながら、シェー!ン、カァメーンバック!!と、亀の短い足を精一杯使い‘イヤミ’の‘シェー!’のポーズを必死になって、やって見せました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第122話 [Doblog]

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‘キッカイ伯爵’は、‘ウラシ’達に‘龍宮ショー’を楽しんで貰うため、‘キッカイ城’を穏やかな海が見渡せる、桟橋に移動していました。

女王‘見栄輝’は、‘ウラシ’達の目的を全て知っていました。

「‘キビキビ団子’は、私達姉妹の母が、初めて作った団子です。
確かに効果も有りますが危険も多く、今でも作っておられるのは、あのお方だけです」

「‘黙って箱’を使って頂くのは構いません、、」
「、、ただ、私の願いも、あなた達に叶えて欲しいのです、、」
「可笑しくても、微笑むだけの‘キッカイ伯爵’を大笑いさせて下さい」

‘ウラシ’が、自分たちの事情を話す必要はありませんでした。
けれど、とても変な難しい問題と思っていると、早速、亀の姿の
お爺さん、自慢の?変な顔を‘キッカイ伯爵’に見せていました。
「亀だけに、おかめ顔~!!」と言って、、、。

それは、‘キッカイ伯爵’には分りましたが、矢張り微笑むだけでした。そんな中、‘龍宮ショー’が始まりました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第121話 [Doblog]

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‘宇チュウ一決定!競技会’は、次々と会場に競技種目がアナウンスされ、それを、‘チュミオ’は黙々とこなしていました。

この競技会では、途中で各自の得点が分る事はなく、全競技が終了した時に最高得点を獲得した優勝者のみ、発表される事になっていました。

それでも、この競技会の様子を、部屋の窓際のカーテンに隠れて、最初から観ていたお婆さんは、高得点を獲得しているのは‘チュミオ’と、笛を吹くのが得意と云う‘チューメルン’で、どちらかが優勝するだろうと、、。

もう、お婆さんは‘チュミオ’を手助けする気は全然なく、‘リコキ’と一緒にのんびりオニギリを食べながら、この競技会の様子を見守っていました。

つづく。

。。3個所の違い探しの答えは、昨日のコメント欄にあります。
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むか~し、むか~し、・・・第120話 [Doblog]

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‘宇チュウ一決定!競技会’は、次の種目‘チュー意力競技’が始まりました。

まずは、練習問題が出されました。

‘チュミオ’は、猫の写真に驚く事もなく、即答していました。
勿論、お婆さんも直ぐに解りました。ネズミの言葉の解らない‘リコキ’にも、これは何となく理解できて答えられて嬉しそうでした。
練習問題は、上の写真と、下の写真の違いを3個所見つける!でした。

この後も、色々な形で‘チュー意力’を、見る競技が用意されていました。
ここまで、お婆さん達の出番は全然なく、‘チュミオ’は自分の力だけで、頑張っていました。

つづく。

。。これも、、簡単すぎる!?モンダイニナッテナイ、、答えを書く必要はないですね(^^ゞ

。。答えは、コメントにあります。
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むか~し、むか~し、・・・第119話 [Doblog]

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女王‘見栄輝’がまとう羽衣を見つめ、亀の姿のお爺さんは、
お婆さんと初めて出会った時の事を思い出していました。

その頃のお爺さんは、まだ若くキコリを生業(なりわい)としていました。
いつもの様に、裏山で木を切っていると、急に天が明るく輝いたかと思うと空から、この世の物ではない様な美しい羽衣が舞い落ちて来ました。

その羽衣は、高い木の枝に引っ掛かり下まで落ちて来ませんでした。それをお爺さんは、木に登らずに切り倒そうと‘鉄のオノ’を振りかざすと、手が滑ってしまい、近くに、轟々と流れ落ちる‘多厳の滝’に落ちてしまいました。

すると、辺りは一変、霞がかかり、その滝の流れの中から、
‘多厳の滝’の主、
寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末
食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポの
シューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助だよ善因修業!
が、おごそかに現れました。

そして、
「お前の落した斧は、‘鉄の斧’、‘銀の斧’、‘金の斧’、
この中にありますか?」と、訊かれたお爺さんは、迷わず
「全~~部、わしが落とした斧じゃ~!!」と、言った瞬間に
お爺さんは吹き飛ばされ、その時に木に引っ掛かっていた羽衣を、手に掴んだ様な気もするのですが、その後見た事はありませんでした。

家まで吹き飛ばされたお爺さんが気が付くと、手当てしていてくれたのがその頃は、若いのに何故か落ち着きのある、お婆さんでした。
それが、初めての出会いで、そのまま二人は暮らすようになっていました。

その後お爺さんが、何を訊いても答える事はなくただ微笑むばかりでした。
ただ一度、姉が二人いると話してくれた事以外は、、。

お爺さんは、その時の記憶は余りありませんでした。羽衣の事も、、。
でも、亀の姿のお爺さんは、今は亀だから、かめへん!と、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第118話 [Doblog]

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そこには、お婆さんにそっくりな‘キッカイな星’の女王
‘見栄輝’の姿がありました。

「驚くのも無理ありませんね。私とあの方とは、一卵性の三姉妹なのです」
「私達は、3歳になった時に長女である私だけがこの星に残り、
二人の妹は他の星へ行く事になりました」
「あの方は、私の一番下の妹です。~、、、」

女王‘見栄輝’は、亀の姿のお爺さんと‘ウラシ’に優しく語り続けていました。

亀の姿のお爺さんは、お婆さんから自分には二人の姉がいると聞いた事を思い出していました。
そして、お婆さんとの初めての出会いも、とても不思議な出会いだったと、、。
この時ばかりは、亀の姿のお爺さんも亀らしく?じっと動かず考えこんでいました。

そんな時、あの暖かな春の陽だまりに、包まれている様な感覚に、、。
どうやら、砂の海の下に在った‘キッカイ城’が空間移動した様でした。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第117話 [Doblog]

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‘キッカイ伯爵’は‘ウラシ’達と供に今は、この砂の海の下に在る
‘キッカイ城’へと空間移動をしました。

それは、一瞬の出来事でしたが、亀の姿のお爺さんと‘ウラシ’は、
その間、暖かな春の陽だまりに、包まれている様な感覚の中を、
過去の出来事を走馬灯を見る様に、思い出していました。

気が付いた時には、この星の女王‘見栄輝’の待つ接客の間にいました。

直ぐに、
「お待ちしておりました。」
「この度は、‘ポロン13サーティーン’の危機を救って頂き感謝しております」
と女王‘見栄輝’の接見の挨拶がありました。

余りの展開の速さに、亀の姿のお爺さんと‘ウラシ’は戸惑いながらも女王‘見栄輝’の声に聞き覚えがある様な気がしました。
そして、その姿を見て驚きました!亀の姿のお爺さんは、
何処に有るか分らない亀の腰を抜かしそうになりました。
それが分ったのか‘キッカイ伯爵’と‘ヴェル機長’は微笑みました。

そこには、お婆さん、、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第116話 [Doblog]

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ロウソクが、あります。
その、ロウソクに火を付けました。

その、ロウソクはどんなロウソクで、何本ありますか?
そして、今あなたは、何処にいますか?

トンチ競技?の最終問題は、こんな心理テスト?
の様な問題が放送されました。



。。。あなたも、気になるお方とやって見ては、如何です、、。

ロウソクは、好きな人、気になっている人、だそうよ。
ロウソクが、複数本あると答えた方は、気になっている人が何人かいるのね。
どんなロウソクかは、その人に対する、あなたの思いや、イメージらしいわ。
ロウソクと、あなたの位置は、思っている心の距離感だそうよ。

でも、どんな結果になっても、責任持てなくってよ。

お婆さんが、誰に向って話していたのか分りませんが、そう言い終わるとフフっと、妖しい笑みを浮かべました。

‘チュミオ’は、どんな答えをしたのでしょう、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第115話 [Doblog]

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そこへ、突然‘キッカイな星’上で在れば、どこでも物体を自由に
移動させる能力を持つ、この星の‘キッカイ伯爵’が現れました。

この‘キッカイ伯爵’により、この星の女王‘見栄輝’の居城、
‘キッカイ城’は、常に移動を繰り返していました。
地図には、記される事の無いと云うより、
場所が定まっていないために、記す事が出来ない城でした。

‘ウラシ’達を乗せた車も、遠回りしたのではなく、
やっと見つけ出して辿り着いた!のが本当の所でした。

‘キッカイ伯爵’と‘ヴェル機長’の挨拶もそこそこに、
今は、この砂の海の下に在るキッカイ城’の女王‘見栄輝’の所へ
‘ウラシ’達は案内される事になりました。
そこで、亀の姿のお爺さんは、
タキシード着てないけど、かめへんかぁ~!」
と、どうせ誰にも判って貰えないと、諦め半分で言うと、

「かめへん、かめへん!」と‘キッカイ伯爵’が応えたものですから、亀の姿のお爺さんは、カメだけどギョッ!と、、、したとさ。

どうやら、また‘キッカイ城’は移動する様でした。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第114話 [Doblog]

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‘ウラシ’達を乗せた車は、わざと遠回りする様な感じで‘キッカイ城’専用の空港ターミナルから、何時間も掛けてやっと‘キッカイな星’の地図には、記される事の無い、この星の女王‘見栄輝’の居城、‘キッカイ城’に到着しました。

車から降りると、すでに夜は明けて、外は明るくなっていました。そして、‘ウラシ’達が目にしたのは、何処までも広がる砂の海でした。

そこには、城と思われる建物どころか、人影も全く有りませんでした。見えたのは、野生動物がわずかな草を食んでる(ハンデル)姿だけでした。

それを見た、亀の姿のお爺さんが
「亀だけど、驚いてひっくりカエル~!」
と言って、精一杯驚いて見せましたが当然、誰にも判って貰える訳もなく、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第113話 [Doblog]

57.1[1].jpg
あっ、と言う間に‘宇チュウ一決定!競技会’の
開催される晩になりました。
ネズミの世界の進む時間の速さは、お婆さん達の
世界より大分早い様でした。

競技会場では、私こそが‘チュリエット姫’にふさわしい!
と云う大勢集まった参加者に、チュー意事項等が放送で
繰り返し流されていました。

それを、ネズミに見つからない様に、部屋の窓際のカーテン
隠れて聴いていたお婆さんは、幾つかの競技を行うらしい事と、
その総合得点の一番高い者が勝者!になる事は、取り合えず‘リコキ’に伝えました。

ネズミ世界の王‘チュア王’の「諸君達の、健闘を祈る、云々、、」
の挨拶もそこそこに最初の競技が始まりました。それは、、、

‘逃げる時は20キロ、追う時は40キロ!な~んだ?’

と云う放送が流れ、それに答えるトンチ競技?でした。
さぞ、お婆さんは、驚いたかと思いきや流石、百戦錬磨のお婆さん!
直ぐにその答えが解り、巾着袋から密通蜂‘宅配ブン’を取り出し‘チュミオ’に伝えようと見ると、‘チュミオ’も答えが解りすでに、答えを答案用紙に、書き始めていました。
やります、‘チュミオ’!!
、、、そんな問題が、この後9問続きました。

つづく。

。。。この答え、、あえて書く必要ないですよね。えっ、簡単すぎて問題にならん!、、(^^ゞ

。。答えは、コメントに。
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むか~し、むか~し、・・・第112話 [Doblog]

56.2[1].jpg
お婆さんは、大変でした。
‘チュミオ’の話を、‘リコキ’に‘リコキ’の意見を‘チュミオ’にと
それだけで、時間がドンドン過ぎて行きました。

作戦がまとまらない内に、朝を迎えてしまいこの世界にもいる
猫の鳴き声がすると‘チュミオ’は慌てて「今晩は、お願いします」
と言い残すと姿を消してしまいました。

どうやら、この世界でネズミが活動するのは夜だけの様でした。
作戦が完全に決まらないまま朝になり‘宇チュウ一決定!競技会’を
今晩に控えたお婆さんは、
「もう、これでいコウ、ケッコウ!!(行こう、決行)」
と、ニワトリの様に言うと、‘リコキ’を見ました。

すると‘リコキ’は
「ソウ、デチュー!(早朝?)」と、頑張って応えました。

こんな、二人に相談した、‘チュミオ’、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第111話 [Doblog]

56.1[1].jpg
お婆さんは、思い付いた様に
「おわん、おわん、おわん、、、」と、‘チュミオ’の話が終ると、眼鏡を外し目頭を押さえながら呟きました。

そして、お婆さん達の様子を見守るだけの‘リコキ’に、
‘チュミオ’の話を伝えると「1、1、1位!」、、
作戦名は、これで決まりね!と言って眼鏡をさり気なく掛け直す、お婆さんの瞳の奥は、何故か妖しく輝いていました。

‘リコキ’は、こんなお婆さんを少しだけ怖い!と思いながらも、
その後の作戦会議?に耳を傾けていました。

そう、この世界で、これから始まる‘宇チュウ一決定!競技会’に
参加する‘チュミオ’を、1位!優勝させて、‘チュリエット姫’の
お婿さんにする作戦、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第110話 [Doblog]

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‘ウラシ’達を、乗せた飛行機が数時間後の夕暮れの下、到着したのは‘キッカイな星’の地図には、記される事の無い所でした。

そう、そこは‘キッカイな星’の女王‘見栄輝’の居城、
‘キッカイ城’専用の空港ターミナルでした。

‘見栄輝’の持っている‘黙って箱’の中にに入っている、
解毒煙を吸わせて亀の姿のお爺さんを、元の時代に戻す事が
目的の‘ウラシ’にとっては、願っても無い所でした。
それを、知った亀の姿のお爺さんが、小躍りして喜んだのは
言うまでもありません。
勿論、誰にも判って貰える訳もなく、、。

‘ウラシ’達は、車に乗り換え‘キッカイ城’に向いました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第109話 [Doblog]

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‘キッカイな星’の、宇宙ステーションターミナルに姿を現した、
亀の姿のお爺さんの飼い主!?の‘ウラシ’は、この星の英雄に
なっていました。

‘ポロン13サーティーン’の危機を救った英雄‘ウラシ’!!
この情報は、‘キッカイな星’じゅうに伝わっていました。

亀の姿のお爺さんは、「か~、め~、は~、め~、波ーっ!!」と、一生懸命に短い前足を、バタつかせましたが伝わる訳もなく、、。
その上、‘キビキビ団子’を、一口かじっていたその分の、
強い疲れにも襲われ動く事すら出来なくなり、ただの大人しい亀!にしか見えません。もう、‘ウラシ’も亀の姿のお爺さんの事を、話せませんでした。

一目、英雄を見ようとごった返すその場を、警護隊に守られ進む
‘ウラシ’の前に‘ポロン13サーティーン’の‘ヴェル機長’が来ると、
感謝の言葉を繰り返し言いました。そして、待たせてあった
飛行機に‘ウラシ’達、と一緒に乗り込みました。

飛行機は、ある目的地に向って飛び立ちました。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第108話 [Doblog]

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‘チュミオ’は、このネズミ世界の王‘チュア王’の一人娘の
‘チュリエット姫’の幼なじみでした。‘チュア王’家と、
‘チュミオ’の‘チュニス’家は親族で、二人も子供の頃から
仲が良く、家族も本人もいずれは一緒になると思っていました。

しかし、‘チュア王’は一人娘の‘チュリエット姫’には、
宇宙で一番強い人をお婿さんにしようと決めました。

まず、全てを照らす太陽の所に行くと、自分を覆い隠す雲の方が強いと言われる。
そこで、雲の所に行くと、自分を吹き飛ばす風の方が強いと言われる。
今度こそはと、風の所に行くと、自分をはね返す壁の方が強いと言われる。
そして、壁の所に行くと、壁に穴をあけてしまうネズミの方が強いと言われる。

その話をお婆さんは、太陽や、雲、色々なものと、ネズミは
話すのかと思いながらも、そのネズミを摘み上げれる自分が、
一番強いかも?と思って聞いていました。

やはり、ネズミが一番強いとはなったのですが、、、
、、‘チュミオ’の話は続きます。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第107話 [Doblog]

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夜も更けて静まり返った、ネズミの世界のお婆さんの家?の中では、お婆さんに話しかけて来たネズミが、
「どうしてあなたは、チュミオなの?」「おぉ、チュリエット!」と一人?芝居をしていました。

それを見たお婆さんは、えっ!?、と思いましたが、どうやらネズミは自分の名前‘チュミオ’を伝えたいだけの様でした。
しかし、ネズミの言葉が解らない‘リコキ’は、巨木の洞(うろ)に
一緒に吸い込まれたオニギリを手に、これも幻?と思いながらも、その様子を見守るだけでした。

そんな中、ネズミの‘チュミオ’は事情を話しだしました、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第106話 [Doblog]

53.1[1].gif
‘ヴェル機長’の、非常ベルより大きい音で、客室に流れた
緊急アナウンスは、いつもの演出の一つではなく、本当に
爆発が起こっていました。

‘キッカイな星’の管制官室では、重大事態であることを
把握していました。
酸素の噴射により軌道のズレが生じ‘ポロン13サーティーン’が
飛行コースを外れていることが判明。
それを‘ヴェル機長’に伝えていました。

一番の問題はこれから突入する‘キッカイな星’の大気圏進入角度が
爆発による電力低下により、自動制御出来ない事でした。
このままの突入角度では、‘ポロン13サーティーン’は大気との
摩擦熱で、燃え尽きてしまいます。
‘ヴェル機長’も、手を尽くしていましたが突入角度を、
制御出来ずにいました。
勿論この事は、乗客には伏せられていました、、、。

この時、亀の姿のお爺さんは、亀(野生?動物)の本能なのか、
危機を察知すると自分のバッグに頭を突っ込み、中にある
‘キビキビ団子’を一口かじり、亀の短い前足を、なんとか前に組むと、‘気’を集中してロケットの壁に向けて、

「か~、め~、は~、め~、波ーっ!!」

と、火事場のエネルギー波を出しました。
それは、ロケットの壁を打ち破る事はなく、大気圏進入角度を
良い具合に変えて、‘ポロン13サーティーン’は、無事に‘キッカイな星’の宇宙ステーションターミナルに到着しました、とさ。
、、、めでたし、めでたし、、。

やるときゃ、やるよ、亀の姿のお爺さん!?

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第105話 [Doblog]

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‘ポロン13サーティーン’が自動操縦に変ったその瞬間、
爆音とともに、ロッケトが大きく振動を起こし、客室の電燈は消え真っ暗になりました。

すると、‘ヴェル機長’から
「酸素タンク撹拌スイッチ起動により、爆発が発生。
酸素タンクから、急激に酸素が漏れだしている模様・・・」
との、緊急アナウンスが、非常ベルより大きい音で客室に流れました。

スワッ、その放送を聞いた亀の姿のお爺さんは、急に何を思ったか、電燈の切れた真っ暗な客室で、、、
「電気は、、、切れてます、、」
「砂糖は、、、切れてます、、」
「醤油は、、、切れてます、、」
味噌は、、、切れてます、、」
「なんでぇ~、切れてねぇのは、ねぇのかぁ~!」
「あります」
「それは、なんでぇ~!」
「包丁で、、、」
、、、お後がよろしい様で、、
と客室の他の乗客を落ち着かせるために
一生懸命にパフォーマンスをしました。
それは、たとえ客室が明るくても通じる訳もなく、、、。

しかし、それは要らぬ心配でした。
三連星の‘キッカイな星’への距離は、ロケットで数十分と近いので、旧型ロケットを利用されたお客様への、いつもの演出の一つでした。
初めて利用した、亀の姿のお爺さんと‘ウラシ’は知りませんでした。

間もなく‘キッカイな星’の大気圏に安全に突入して
ロッケトの旅は、終わります。
、、、いつもなら、、。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第104話 [Doblog]

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お婆さんと‘リコキ’が、巨木の洞(うろ)に吸い込まれて、
吐き出される様に出て来たこの世界は、今までの会話や様子から
ネズミの世界の様でした。
そして、この世界の王、‘チュア王’の一人娘の‘チュリエット姫’の
お婿さん選びにこの世界は、大騒ぎらしい、、、。

お婆さんと‘リコキ’が、これからどうなるのだろうと、
様子を見ている所に、他のネズミに気付かれない様に、
一匹のネズミが近づいて来たかと思うと
「お婆さん、力を貸して下さい!!」と、お婆さんに話しかけて来ました。

お婆さんも、突然の出来事に驚きましたが、よく見るとそのネズミは、巨木の所に一匹だけ残り、お婆さんが‘どら焼き’を食べさせると、巨木の洞(うろ)に誘って来たネズミでした。

つづく。
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むか~し、むか~し、・・・第103話 [Doblog]

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発進時刻の、13時13分を待つ‘ポロン13サーティーン
その発射台の搭乗口から、決して広いとは言えない客室に入り、
耐重力フルバケットシートに、身体を包みこまれる様に座る‘ウラシ’とその手荷物で乗った、亀の姿のお爺さんは少し緊張していました。
二人とも、このに旧型ロケットに乗るのは初めてでした。

間もなく、‘ヴェル機長’からセーフティチェックのアナウンスが流れ、発進のカウントダウンが始まりました。
、、30秒前、、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、GO!!
轟音と共に加速を続ける、‘ポロン13サーティーン’

旧型ロケットのために、乗客にも加速度重力が強く感じられました。
その時、シート脇の荷物入れから、亀の姿のお爺さんは転げ落ちて、ロケットの壁に打ち付けられてしまいました。
しかし、そこは亀!硬い甲羅に守られて、怪我はしませんでした。
そこで、甲羅から顔を出して「かめへん、かめへん」(大丈夫)と言ってみましたが、通じる訳もなく、、。

そして、無事大気圏から抜け出て‘キッカイな星’への軌道に乗り‘ポロン13サーティーン’が自動操縦に変ったその瞬間、、、。

つづく。
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